望月杏奈と怪獣
「素直な笑顔 望月杏奈」が比較的後期のカードということもあり、グリー時代末期に集中している。前述のカードと違い全て緑色の怪獣で大きさも小さめである。
「ビビッとアイドル 望月杏奈」に登場するドット絵はひとまず置いておいてそれ以外の緑の怪獣に注視すると「ゲームでスタディ! 真壁瑞希」と「love it 望月杏奈」に登場する怪獣は同一とみて間違いないだろう。しかしながら「インドア少女 望月杏奈」に登場する怪獣は後頭部が分かれてるように見えるし顔つきや体つきも丸くキャラクター感が強い気がする。前者は細かい造形や強面から所謂DXソフビ、後者はぬいぐるみなのではと僕は思う。
「インドア少女 望月杏奈」ではくつろいでいる際もそばに置いているし「ゲームでスタディ! 真壁瑞希」では制服姿(学校帰り?)の事務所でも手元にある。事務所に置きっ放しの可能性も想定したが「love it 望月杏奈」で自宅に居ることも確認できるので常に持ち歩いている、あるいは複数所持するほどに怪獣を気に入ってるのだろう。
・どうして怪獣なのか
そもそも望月杏奈が好きなものは?
プロフィール上は「かわいいもの」である。
僕が好きな怪獣も可愛いのでこれが解としてもいいのだがそれで終わると少々味気ない。好きは理屈じゃないとはいえ少しだけ考察してみよう。
・キャラクターとしての怪獣
名前が判明していないため怪獣と呼称しているがこれらの怪獣にも名前はもちろん、アニメ、映画、特撮番組などコンテンツとしての成り立ちがあると想定するのが自然である。(ぬいぐるみ1つだけであればでんでんむす君のようにワンオフである可能性もあるがマスプロであろう射的の怪獣や緑の怪獣など複数の怪獣を気に入っているところからその可能性は低い)
すると何のコンテンツかということになるが…望月杏奈といえばゲームである。ゲームに登場した怪獣を気に入って好きになったと考えるのが自然だろう。
キャラクターであるとしたら怪獣の善悪の立ち位置も気になるところである。しかし少ない出番の中である描写は「ゲームでスタディ! 真壁瑞希」の人形と「ビビッとアイドル 望月杏奈」の背景ドット絵でダークラビットと戦ってる描写のみである。
望月杏奈を主人公(プレイヤー)と想定すると倒すべき怪獣は悪となる。だが、ダークラビットが原点通り悪役だとすると怪獣は正義となる。つまりわからないってことですね。
流石に投げっぱなしすぎるので怪獣王のように善悪を超越した人類の敵でもあるし守護神でもある存在なのかもしれない…
別の可能性を考えると緑の怪獣は真壁瑞希が作ったってこともありそう。ダークラビットは真壁瑞希お手製の可能性が高い、それと一緒に遊ぶものとして望月杏奈が好きな怪獣を作ってプレゼントしたものでは?今みずあんが熱い。※そんな描写はない
・まとめ
望月杏奈は怪獣が好き。
アイマスはPの数だけアイドルがいるコンテンツだからそもそも正解なんてないんすよね。
君だけの最強アイドルでライブバトルだ!
次回は望月杏奈と料理編です。
次のIMCE開催までには記事にします。